まさかの！！ぎっくり腰初体験(ToT)

淡々と備忘録

11月16日、日頃の疲労を労うために現在の住まいから一番近いところの湯治へ行きました。

お湯が最高に良い！
泉温泉健康センター

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【泉質】

温泉成分分類はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉、入浴後はつるつるスベスベ、
保温効果が高く、身体の芯までホカホカになります。

源泉の温度は５２℃の高温泉、ｐＨ７．４の中性泉です。

加水、加温はせず、基本は循環濾過、源泉を定期的に入れて湯温の調節をしています。

【効能】

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、運動麻痺、関節のこわばり、
慢性消化器病、痔、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、火傷、
慢性皮膚病に効果があるとされています。

圧を加えず筋肉をリリースしながらの流す作業。

左ふくらはぎは何もせずに放置
左右差を見ることにしました。

風呂上り後は明らかに右は柔らかい。
左は硬い。


極楽の気分で帰宅。そして翌朝・・・・。

ふくらはぎの様子を確認すると柔らかさの左右差はそのままあった。

「あ〜、やっぱりきちんとケアすると効果があるんだなぁ〜」

と感心しながら17日の日曜は乳酸菌液の仕込みのお仕事を始めました。

一緒に作業をしている師匠も腰を患っているのでお互い用心しながら
作業をしておりましたが・・・

乳酸菌の種菌が入った樽を持ち上げた瞬間


バッキ！！！！　って腰から鈍い音が響いたよ〜


直後　神経を急激に刺激したせいで貧血のような目眩と
吐き気を覚えて横になりました。

これがギックリ腰っていうやつか


段々と歩けなくなっていく体を感じましたね
止まったら動けなくなると思って、意地でも動いていましたが
その可動域は徐々に狭まってきました（汗）

直後から鳩尾（みぞおち）のあたりがムカムカ
下腹部に違和感（張った感じで出っ腹になった）
食欲不振


信頼している施術者に連絡
如何せん体が不自由だと自分ではケアできなとこもある。

状態を説明すると訪問してくれるというありがたい申し出に感謝。
（冷やしてくださいね、温めてはダメですよ）と念を押される。


患部以外を解してもらう。

どこを触っても「かった〜い！！」の驚きの声。

自分でもやれることはやる。
鼠蹊部あたりから腸腰筋をさぐりながら腹を揉む。
脹脛をほぐす。

この脹脛を徹底的に解すとギックリ腰の回復が早まるっていうのは
天城流湯治法の錬堂先生から教わりました。


さて・・・アロマセラピーを自分へ施す

患部へヤングパナウェイというブレンド精油を塗り込む。
その周りをオーソイーズというブレンドオイルで流すように解す。


応急処置後、体の動きが楽になる

でも、まだまだ痛みや可動域の制限はありますが、
歩けるし、布団を敷くこともできた（驚きだね）

ただ、寝ていても寝返りするごとに痛いので目覚めるのですけどね・・・


翌日18日月曜日。

朝の勤行の時間には目が覚める。
「ど〜しようかなぁ〜・・・動けるかなぁ〜」

布団の中で暫し反問


エイ！！やるぞ〜

不思議ですね〜、腰は労わりながらですが五体投地もゆっくりですができるんですよね


改めて生かされているなぁ〜と感じました。


日中の出荷作業は用心のため腰ベルトを巻きました。


これまた用心しながら労わりながらですが問題なく動けました。

ダメージは酷かったですが、ここまで回復できたことに本当に感謝です。


で、ここで気付くわけですd(￣ ￣)


実は今回ダメージを受けた患部は左側の腰です。


遡って16日の湯治で疲労している体を実験に使った私がいました(￣∇￣)

右側だけケアして、左側をあえて放置しました。

原因はここにもあるのではないか？と。


体は常にバランスをとっているですよね・・・


左側もケアしてあげるべきでしたね。

月曜日中も神経が麻痺しているのかなぁ〜

排尿を感知する感じが鈍かったように思えます。
臍下、腰回りがボヤァ〜って感じで違和感あり。
出っ腹はなんでかなぁ〜

夜、入浴で体が温まるとガスが出始めて少し楽になってきましたね。

腰にダメージがくると、腸の具合も連動しておかしくなりますね。


そうそう、体内部から炎症を抑えるためにミネラル３６５を飲み水に入れて飲みました。


５０歳になって初めて体験したギックリ腰。完全治癒までに何日かかるかなぁ〜
このまま観察していきます。

しかし、車の運転が若干辛い、明日は軽トラ運転できるかなぁ〜

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