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2018/07/09 22:26
2018年6月1日に出雲で行われた講演会で初めて若杉ばあちゃんに会った。
この日は出雲大社で真菰の神事が行われ、若杉さんがマコモについてお話をしてくれる・・・ということで
山梨から師匠と二人、車で向かった。
師匠は何度も若杉ばあちゃんに会っている・・・。
私は初めてで、とても楽しみにしていた。
その会場でこの「よもぎの力」という本と出逢った。
もちろん、若杉ばあちゃんにサインをお願いした。
よもぎ生活の私にとってはバイブルとも言える本だ。
実に楽しい本(^^)
書いてあることを実際に体験していこうと思う。
本の始めの方に面白い記事があったので雑学としてご紹介したいと思います。
【世界中で古くから活用されてきたよもぎ】
よもぎの名前の由来には、よもぎがよく燃えることから
「善燃草(よもぎ)」という説や、四方に地下茎を伸ばして繁殖することから「四方草(よもぎ)」という説などあります。万葉集では、「蓬」と詠まれていることからも、日本では大変古くから活用されてきたことがうかがえます。
西洋や東洋においても、よもぎは薬用として尊ばれていました。
フランスではよもぎの草を「エルプ・ロワイヤル(王の草)」と呼んでいたそうです。
中国では、古来「医草」と呼ばれ、漢方では「艾葉(がいよう)」と言って、冷え性の改善や出血を止める生薬として、外用・内服共に用いられてきました。
お隣の韓国では、「薬草」「医草」として、今でも自然療法で盛んに使われています。
古代インドやエジプトでも、自然療法で使われていたようです。
日本の沖縄ではよもぎは「フーチバー」と呼ばれ、古くから「万病の薬」といわれていました。
現在でも、スープや煮物などによもぎを入れて出す料理店があります。
畑でも栽培されており、市場や朝市でも売られています。
アイヌでは、「地上に最初に生えた草」といわれて魔除けに使われており、
「神の草」「霊草」として大切にされてきました。
日本の他の地方でも、5月の端午の節句にもよもぎを菖蒲で束ね、家の軒先き挿す悪魔除け、悪魔払いとして伝わっています。
世界中の文献やまつわる話を読んでみたくなりました。
あまりにも身近にある草すぎて、その凄さに全く気づけていなかったのだなぁ〜
色々な活用法が知りたくなってきたところです。
追伸:そうそう、よもぎはよく燃えます!精油成分を多く含んでいるのですね。燃えるときの香りもとても良いです。
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