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2018/03/14 21:38

体を錆びさせる要因、糖化について

去年、世の中を騒がせた言葉に「ハゲ」があります。
年齢に関係なく円形脱毛から始まり、年齢と共に始まる薄毛など、自分自身にそれを発見した時は衝撃が走るものです∑(゚Д゚)私も20歳の頃から何かの節に円形脱毛を作ってました。美容院で気づかされることもあります。それは50歳を迎えるこの歳までのあいだ、何度もです。


突然ですが、「人の内面は見た目に表れる」というのは本当だと思いますか?それとも、「見た目で判断するなんて科学的ではない」と考えますか。





人は歳をとることは避けられません。
しかし、40歳を過ぎると見た目に大きな差が表れる様になります。


働き盛り真っ盛りとも言える40代は人の老化の進み具合に差が表れる時期なのかもしれません。同年齢であっても、10歳も若々しく見える人がいれば、10年も老いて見える人もいます。


しかも・・・人の内面は外見と関係することは科学的にも明らかな事実のようです。

特に脳や思考の状態が皮膚に現れるということもあり、「そ〜なんだ〜」と言わざるを得ない状態です(*´Д`*)

2008年、皮膚科や形成外科をはじめ内科、眼科、歯科の各分野の医師たちが集まって
【見た目のアンチエイジング研究会】が発足しています。加齢のメカニズムを深く探求することを目的とした研究会。ここでも人の内面の状態が外見に表れることは、度々報告されています。




加齢を加速させる老化現象は糖質制限で予防ができる!

「糖質を制限すると毛髪力が蘇る?!」
キーワードは2つあります。【AGE】【活性酸素】です。

AGEってな〜に?

AGEとはAdvanced Glycation Endproducts の頭文字をとった略語で、日本語に直すと
「終末糖化産物」と言います。


糖化とは、タンパク質と糖質が結びつき、タンパク質が劣化する反応を言います。


なぁ〜んと!糖化したタンパク質からは、悪玉物質が大量に作られます。

それが、AGEです。AGEは老化の元凶となる最悪の物質として医療界だけでなくアンチエイジング業界でも危険視されています。

人体の主な成分比率は、水分を除くと、タンパク質が約46%、脂質が約43%、ミネラルが約11%、糖質はわずか1%です。

これに対して食事の主な成分比率は、糖質が約68%、タンパク質が約16%、脂質が約11%、ミネラルが約5%です。 (個人差はあります)この数値から見ても人体と現代人の食事の成分比率は、全く適合していないのです。

タンパク質を主成分とする体内に大量の糖質を入れてしまうという危険な食事を私たちはしていることになります。




AGEが体のあちこちに蓄積すると、その部位の老化が著しく進み、「スローミイラ現象」が起こります。

糖質の摂りすぎによって、体内のタンパク質がゴミタンパク質であるAGEに代わり、みずみずしさを失ってゆっくりと体がミイラのように干からびていくということです。


体のスローミイラ化が進めば、老化、不調、病気が一気に襲いかかってくることになります。

例えば、認知症。脳細胞が萎縮するからです。
糖尿病による合併症も進行しやすくなります。
AGEが血管内皮細胞などを傷つけるからです。


あ〜、もう、ここまでくるとアンチエイジングはただのハゲ対策だけじゃなくなってきちゃいます!!









コラーゲンにAGEが蓄積すれば、肌のたるみやくすみが進行します。
コラーゲンもタンパク質の一種で、皮膚や筋肉、内臓、骨、関節、目などあらゆる全身の組織にあって、細胞を繋ぎとめる働きをしています。

また、細胞を整然と正しく並べる働きも持ちます。

そのコラーゲンにAGEが蓄積すれば、もはや本来のコラーゲンの働きを失うことになります。

加齢と共に、顔にシワが増え、そのシワも深くなって行きます。かつてのピンと張っていたはずの肌も、重力にさからえなくなってタルミます。
シミ、ソバカスが目立ち、黄ばんでくるでしょう。

これらもスローミイラ現象の一種です。

多くの女性は、そんな老化現象に逆らおうと、日々、
高価な基礎化粧品でお肌のケアをします。

しかし、コラーゲンのAGE化が進んでしまえば、そんな努力は空しいだけです。


美肌づくりに必要なのは、高級化粧品などでなく、AGEをこれ以上増やさない食生活です。







髪の毛にもこのことが当てはまるのは当然のことでしょう。
髪は頭皮から生えています。頭皮にAGEが蓄積してしまえば、髪は充分に栄養も水分も得られなくなります。

薄毛を意識するとき、抜け毛の多さと共に、髪の毛にコシがなく、ヘナヘナと弱ってきたことに気づくでしょう。

これは、頭皮のスローミイラ化が進み、元気な髪を生み出せなくなっている表れです。

また、髪の毛そのものもスローミイラ化します。

髪の毛の成分は、8割以上を「ケラチン」というタンパク質が占めているのです。タンパク質の多い髪もスローミイラ化を起こしやすい組織の一種と言えるのです。




頭皮が錆びれば、髪は生えない

体を老化させ、薄毛を進行させるもう一つのキーワードは【活性酸素】です。

老化とは、体のサビとも言われます。私たちの体も、鉄やリンゴなどと同じく酸化すれば劣化するのです。

「髪が薄くなった」「白髪が増えた」「物忘れが多い」「肌のシミやシワが増えた」「視力が弱くなった」など、歳をとると体の衰えを感じることが多くなります。


そうした老化現象こそが、サビつきのサインです。




あ〜、もぉ〜いやぁ〜!!(ToT)

体が錆びないようにする方法はないのぉ〜??!


さぁ〜、ここで、腸内細菌が髪の大敵【活性酸素】を消す!
といったら・・・ちょっと希望が見えませんか?




老化=糖化&酸化。毛髪や発毛に多大な影響を及ぼすサビの原因の活性酸素。そして最大のアンチエイジング方法を引き続きご紹介したいと思います



今回は東京医科歯科大学名誉教授・医学博士の藤田紘一郎先生の著書「55歳のハゲた私が76歳でフサフサになった理由」から参考引用させていただきました。大変読みやすく、なるほど〜!と思える書籍ですので、ご興味のある方にはぜひ、オススメいたします。




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