news
2016/08/25 13:33
発案から完成まで思考錯誤してようやく産声をあげた
ラベンダー乳酸菌液
今も日々、探求・観察・発見を続けています。
新しい発見は随時お知らせしていこうと思っております。
誕生のきっかけは自然療法の一環でアロマテラピーを行っているワタクシに
蒸留器を与えられたことでした。
↓(このタイプを含め全部で3種類)
それに付け加え、「時をかける少女」という映画を初めて観た時からラベンダーが脳裏のこびりついている・・・ということぐらいでした。
今年の6月、山形でラベンダー祭りがある!という情報を入手して、さっそく採取しにいきました。ちょうど各種ハーブやヨモギを栽培する土地を求めて、全国をみて回っている最中でしたので、その延長上に考えていました。
山形では素晴らしい天気に恵まれて、またラベンダーも8分咲きのベストコンディションでありました。
乳酸菌の師匠の翁一人に同行してもらってさっそく採取。
周りの他の参加者や主催者から絶賛されるほど、
見事な収穫作業をする翁を横目で見ながら・・・
ひょっとして、この翁はオネエじゃね〜の??(´0ノ`*)
疑惑を思いつつ、どんどん口調がオネエに変化してく様を楽しんでおりました(≡^∇^≡)
とても楽しそうです。
そんな翁がふと・・・
「ラベンダーは明日葉に似ている!」
延命草でした・・スイマセン
「茎の角張かた似ているぞ!」
「乳酸菌にチャレンジ出来るかもしれん!」
という、師匠のヒラメキからでした。
考えてみれば、ラベンダーは西洋では万能ハーブとして有名です。
シソ科の植物です。(シソ科の所をクリックしてみてね)
エリザベス1世はラベンダーのジャムを好み、砂糖漬けを肉料理やフルーツ・サラダの薬味として、菓子や頭痛薬として食したり、チャールズ1世の妃ヘンリエッ タ・マリアは、ラベンダーの花を刻んで粉砂糖と混ぜ、ローズウォーターでペースト状に練った砂糖菓子が大好きで、これをビスケットなどに塗って食べていた と言います。
伝統的にハーブとして古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理に利用され、芳香植物としてその香りが活用されてきた。記述も残っています。
さっそく、山梨へ戻り、漬け込んでみました。
ここからおおよそ、2週間位かかり、pH、塩分濃度など培養の作業を慎重に見守りながらできたのがこれです!
出来立てホヤホヤの写真です。
これが数日経つと更に乳酸菌が活性します。
祭壇に奉納してあったペットボトル入りの乳酸菌をみると
パンパンに膨れかえっていました。
ガス抜きと同時に酸素が入ると、また活性してきます。
これがその活性しているプクプクの様子です。
はなこ@ショップに掲載してあります
今後も日々、探求を続けて参ります。
ラベンダー誕生記外伝はnext〜